買い取り事例

余剰在庫・ロス品「捨てる前にご相談ください」

青果だけで4tトラック2500台分以上のフードロス削減実績

業務用冷凍食品約1トンを買取しました|各拠点で積み重なった余剰在庫を一括回収し食品ロス削減へ

「各営業所で少しずつ余っている冷凍食品が、気付けば大きな在庫になっていた。」

食品卸企業様では、このような悩みを抱えているケースが少なくありません。

商品を欠品させないために在庫を多めに確保することは、お客様からの信頼を守るために欠かせない取り組みです。しかし、その安全在庫が少しずつ積み重なることで、販売先がなくなった商品や動きが鈍くなった商品が各拠点に残り続け、結果として大きな余剰在庫となってしまうことがあります。

今回、ベジブルでは、業務用食品卸企業様より約1トンの業務用冷凍食品を買取させていただきました。

各拠点に分散していた余剰在庫を一か所へ集約

今回ご相談いただいた企業様は、全国に複数の営業拠点を展開されていました。

各拠点では、それぞれのお客様へ安定供給を行うため、業務用冷凍食品を余裕を持って保管されています。

しかし、商品の入れ替えや販売状況の変化により、「少しずつ余った商品」が各営業所で発生していました。

一つの営業所だけを見ると数量は決して多くありません。

ところが、それが複数の拠点で同じように発生すると、全体では非常に大きな数量になります。

今回は、それぞれの営業所に点在していた商品を一か所へ集約していただき、その集約拠点へ2tトラックで集荷を行いました。

拠点ごとに個別で回収するのではなく、一度集約していただくことで、物流コストを抑えながら効率よくお引き取りすることができました。

約1トンとはいえ、「少量多品目」のため処理が難しい在庫でした

今回の案件で特徴的だったのは、「約1トン」という数量ではなく、その中身でした。

一つの商品が大量に余っていたわけではなく、さまざまな業務用冷凍食品が少しずつ残っている状態でした。

つまり、「少量多品目」の在庫です。

このような在庫は、通常の販売ルートではまとめて販売することが難しく、営業担当者様にとっても対応に多くの時間が必要になります。

商品ごとに賞味期限や保管場所、在庫数量を確認し、それぞれ販売先を探さなければならないため、本来の営業活動に影響が出てしまうこともあります。

そのため、「いつか販売できるかもしれない」と冷凍庫で保管したままになり、さらに新たな余剰在庫が積み重なっていくという悪循環に陥るケースも少なくありません。

余剰在庫が発生した原因は「売れなかったから」ではありません

今回の案件で印象的だったのは、余剰在庫が発生した理由です。

品質に問題があったわけでも、販売努力が不足していたわけでもありません。

むしろ、お客様からの急な注文にも対応できるよう、安全在庫を確保し続けてきた結果として発生した在庫でした。

食品卸企業様にとって、欠品は取引先からの信頼に直結します。

そのため、「少し余るくらいなら在庫を持っておこう」という判断は決して間違いではありません。

しかし、その判断が各営業所で積み重なると、会社全体では想像以上の数量になってしまうことがあります。

「廃棄するのではなく、有効活用できる方法を探したい」というご相談でした

今回ご相談いただいた担当者様も、「品質には問題がない商品なので、廃棄するのではなく、必要としている方へ届ける方法があれば活用したい」とお話しされていました。

食品を製造する企業だけでなく、それを流通させる食品卸企業様にとっても、食品ロス削減は重要な経営課題の一つとなっています。

まだ十分に価値のある食品を有効活用することは、廃棄コストの削減だけでなく、環境負荷の低減や企業の社会的責任(CSR・SDGs)の観点からも大きな意味があります。

なぜ食品卸企業では余剰在庫が発生してしまうのか?

食品卸企業様から「余剰在庫を買い取ってほしい」というご相談をいただくと、「販売できなかった商品だから余ったのでは?」と思われる方もいらっしゃいます。

しかし実際には、そのようなケースは決して多くありません。

むしろ、日々の安定供給を維持するために必要な「安全在庫(バッファ在庫)」が積み重なった結果、余剰在庫となるケースが非常に多く見られます。

食品卸企業様は、飲食店、給食会社、病院、介護施設、ホテル、スーパーなど、多くの取引先へ商品を供給しています。

急な受注や季節需要、天候による販売数量の変化にも対応できるよう、欠品を防ぐことを最優先に在庫を管理しています。

つまり、余剰在庫は「管理が甘かったから」ではなく、「取引先へ迷惑を掛けないため」の結果として発生していることが多いのです。

安全在庫は必要。しかし、積み重なると大きな経営課題になります

安全在庫は、食品卸企業様にとって欠かせない存在です。

しかし、その在庫は毎日少しずつ動いています。

ある商品は想定より早く売れ、ある商品は少しだけ残る。その積み重ねが、数か月後には冷凍庫のスペースを圧迫する原因となることがあります。

特に業務用冷凍食品は賞味期限が比較的長いため、「まだ期限があるから」と保管を続けるケースも少なくありません。

その結果、新しい商品が入荷するたびに在庫が増え、気付けば冷凍庫全体の保管効率が低下してしまいます。

余剰在庫が増える主な要因

  • 急な受注に備えて在庫を多めに保有している
  • 販売予測と実際の出荷数量に差が生じる
  • 終売やリニューアルにより販売機会が減少する
  • 取引先のメニュー変更や採用商品の変更
  • 各営業所が個別に在庫を管理している
  • 賞味期限に余裕があるため、後回しになりやすい

これらは食品卸業界では日常的に発生することであり、どの企業様にも起こり得る課題です。

「少量多品目」の在庫ほど処理が難しい理由

食品卸企業様の余剰在庫には、大きく分けて二つのパターンがあります。

  • 一つの商品が大量に残っているケース
  • さまざまな商品が少しずつ残っているケース

実は、後者の「少量多品目」の方が対応に苦慮するケースが多くあります。

商品ごとに賞味期限や保管場所、ロット、数量が異なるため、一括で販売先を探すことが難しくなります。

さらに、営業担当者様は通常業務を行いながら在庫整理も進めなければならず、結果として余剰在庫が長期間保管されてしまうことがあります。

冷凍食品は「保管しているだけ」でもコストが発生します

冷凍食品は品質を維持しやすい反面、保管には継続的なコストがかかります。

  • 冷凍倉庫の保管料
  • 電気代
  • 在庫管理費
  • 棚卸し作業
  • 入出庫作業
  • 物流コスト

一つひとつは大きな金額ではなくても、商品数が増えれば増えるほど管理コストは積み重なります。

特に冷凍倉庫は保管スペースが限られているため、動きの少ない在庫が長期間保管されることで、本来保管したい商品のスペースが不足することもあります。

食品ロス対策は「廃棄を減らす」だけではありません

食品ロス対策というと、「賞味期限が切れる前に販売する」というイメージを持たれることがあります。

しかし食品卸企業様にとって重要なのは、それだけではありません。

適正な在庫量を維持し、冷凍庫の保管効率を高め、営業担当者が本来の営業活動に集中できる環境を整えることも、企業経営における重要な在庫戦略の一つです。

余剰在庫を定期的に見直し、必要に応じて有効活用を検討することは、食品ロス削減だけでなく、物流効率や保管コストの改善にもつながります。

全国に拠点がある食品卸企業様の余剰在庫にも対応しています

今回の案件では、複数の営業拠点で発生していた余剰在庫を一か所へ集約していただき、その集約拠点から一括で集荷を行いました。

食品卸企業様では、営業所や物流センターごとに少量ずつ余剰在庫が発生することが珍しくありません。

その場合、各拠点ごとに回収を行うと物流コストが大きくなり、回収そのものが難しくなるケースがあります。

一方で、今回のように一度在庫を集約していただくことで、物流効率が向上し、企業様のご負担を抑えながらお引き取りできるケースもあります。

「拠点が多いから難しい」と判断される前に、一度ご相談いただくことで最適な回収方法をご提案できる場合があります。

少量多品目の業務用冷凍食品もご相談ください

今回お引き取りした商品は、一つの商品が大量に余っていたわけではありません。

複数の商品が少量ずつ残っている「少量多品目」の在庫でした。

このような在庫は販売先を探すことが難しく、営業担当者様が通常業務の合間に対応しなければならないため、結果として長期間保管されてしまうことがあります。

ベジブルでは、商品ごとの数量だけで判断するのではなく、全体の数量や商品の内容、保管場所などを確認したうえで、できる限り有効活用できる方法をご提案しています。

このような商品もご相談いただいています

  • 業務用冷凍野菜
  • 業務用冷凍果物
  • 業務用冷凍惣菜
  • 冷凍水産品
  • 冷凍畜産品
  • 冷凍デザート
  • 業務用スイーツ
  • 冷凍パン・冷凍麺類
  • 終売商品
  • リニューアル前商品
  • パッケージ変更商品
  • PB商品・OEM商品
  • 賞味期限切迫商品
  • 余剰在庫・滞留在庫

冷凍食品以外にも、冷蔵食品・常温食品・青果など幅広い食品についてご相談をいただいております。

ベジブルが選ばれる理由

食品ロス削減実績4トントラック2,500台以上

ベジブルでは、これまで4トントラック2,500台以上の食品ロス削減に携わってきました。

青果だけでなく、冷蔵・冷凍・常温食品まで幅広い商品を取り扱っています。

ブランド価値に配慮した販売方法

メーカー様や食品卸企業様からは、「ブランド価値を守りながら販売してほしい」というご要望も多くいただいています。

商品の特性やご要望に応じて、販売方法や販売先についてもご相談しながら進めています。

食品ロス削減と企業価値向上の両立

食品を有効活用することは、廃棄コストの削減だけでなく、SDGsやCSRへの取り組みとして企業価値の向上にもつながります。

「まだ価値のある食品を最後まで活かしたい」という企業様の想いを大切にしながら、お取引を進めています。

お問い合わせから買取までの流れ

  1. お問い合わせ(お電話・メール・お問い合わせフォーム)
  2. 商品情報の確認(商品名・数量・賞味期限・保管場所など)
  3. 買取可否・回収方法・条件をご提案
  4. 日程調整後、お引き取り
  5. 商品の特性に応じた販路で有効活用

よくあるご質問

Q. 各営業所に在庫がありますが対応できますか?

はい。数量や所在地を確認し、個別回収または集約回収など、物流面も含めて最適な方法をご提案いたします。

Q. 少量の商品が数百品目ありますが相談できますか?

少量多品目の案件もご相談いただいております。まずは商品リストをご共有ください。

Q. 賞味期限まで数か月ありますが相談できますか?

はい。賞味期限だけではなく、商品内容や数量、保管状況などを総合的に確認し、ご提案いたします。

余剰在庫は「資産」です。処分を考える前に、一度ご相談ください。

食品卸企業様にとって、安全在庫を持つことは取引先への安定供給を支える重要な役割です。

その一方で、各拠点で少しずつ積み重なった在庫が、気づかないうちに大きな経営課題へと変わることもあります。

「まだ食べられる食品を廃棄するのではなく、有効活用したい。」

そのような想いをお持ちの企業様は、ぜひ一度ベジブルへご相談ください。

余剰在庫の状況や販売条件、ご希望を丁寧にお伺いし、それぞれの企業様に合った活用方法をご提案いたします。