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売り場で黒くなるバナナたち|気温上昇で進む“フードロスの加速”を止めるには?

気温が上がると、バナナが売れ残りやすくなる?

春から夏にかけて、気温が上昇してくると、
スーパーや八百屋のバナナ売り場ではある
「変化」が起こり始めます。


それは、バナナの熟成スピードが
一気に加速するという現象です。

バナナはもともと、気温によって成熟スピードが左右されやすい果物。
特に25℃を超えるような環境では、
わずか数日で斑点(シュガースポット)が出て、
あっという間に黒ずみが進行してしまうのです。

その結果、どうなるか。

✔ 「見た目が悪い」と思われて棚に残る
✔ 店員が売り場から引き上げてバックヤードに下げる
✔ 賞味期限が切れる前に“廃棄対象”になる

つまり、気温の上昇が、
バナナのフードロスを加速させているというわけなんです。

熟すのが早いのに、冷やすと風味が落ちるという矛盾

「じゃあ冷蔵保存すればいいのでは?」と
思った方も多いかもしれません。
でも、バナナはそう簡単にはいきません。

バナナは冷やすと果肉の風味や甘みが落ちるため、
低温保存には向いていないんです。

むしろ10℃以下になると、
「低温障害」を起こして
皮が真っ黒になってしまうことも。

つまり、常温では熟成が早すぎ、
冷やすと品質が落ちるという、
とても繊細で管理が難しい果物なのです。

そのため、店頭では「売れるまでの短い勝負時間」の中で
売り切るしかなく、少しでも見た目が悪くなった瞬間に
“売れ残り候補”になってしまうのが現状です。


「バナナが捨てられる」ではなく「価値を持ったまま届く」仕組みを

とはいえ、シュガースポットが出たバナナは、
むしろ甘みが増しておいしいタイミングです。

でも見た目が気になる人が多いため、
消費者の手に届かず、売り場から姿を消す。
それって、すごくもったいないと思いませんか?

「熟してしまったけど、まだおいしい」
「販売には出せないけど、食べるには問題がない」

そんなバナナたちが
大量に捨てられている現実があります。

そこで、企業としてできることがあります。
それが、「ベジブル」に提供するという選択肢です。

ベジブルなら、売れ残ったバナナにも次の命がある

気温上昇で熟れすぎたバナナも、見た目に少し黒ずみが出たバナナも、
ベジブルなら「価値がある食品」として、
次の場所へとつなげることができます。

「売れなかったから捨てる」ではなく、
「売れ残っても、活かす」という流れを作ることで、
企業としての責任ある対応にもつながるのです。


企業にとってもメリットが大きい

「とはいえ、うちは小売りだし…」
「そんなに大きなことはできない…」
そう思う方もいるかもしれません。

でも、ベジブルを活用することは、
むしろシンプルで、企業にも多くのメリットがあるんです。

✅ 廃棄コストの削減

食品を捨てるには、処分費・手間がかかります。
ベジブルに提供することで、そのコストがカットされます。

✅ 社会貢献(CSR)として社外に発信できる

「フードロス削減に取り組んでいる企業」として、
顧客や取引先への印象もアップ。
SDGsへの取り組みとしても報告できます。

✅ 社員の意識向上

「もったいない」を放置せず、行動に移す企業文化が生まれます。
社員が誇りを持って働けるきっかけにも。

気温が上がる今だからこそ、始めてほしい

気温が上がれば上がるほど、
バナナの廃棄量は増えていきます。
でも、それは「気温のせい」で終わらせることではなく、
企業の“行動”で変えられることでもあります。

「このバナナ、まだおいしいけど売れない」
そんなときこそ、ベジブルの出番です。

捨てるしかなかったはずのバナナが、
誰かのスムージーになり、朝食になり、子どもたちの笑顔になる。

その可能性をつなげるのが、
あなたの会社かもしれません。


「もったいない」に行き先を。ベジブルが受け止めます。

熟しすぎたバナナも、売れ残ったバナナも、
ベジブルなら、まだ“命がある食品”として扱います。

今、この時期に発生しやすいフードロスを、
企業の力で、ひとつずつ減らしていきませんか?

まずは一度、ベジブルにご相談ください。
“捨てない選択”が、企業の未来を変えていきます。