「フードバンクを利用していても、まだ救える食品ロスがあります。― 企業の新しいロス削減パートナー『ベジブル』」
食品ロス削減の取り組みが広がる中で、
多くの企業様が「フードバンクへの寄贈」を通じて社会貢献をされています。
その姿勢は本当に素晴らしく、私たちベジブルも深く共感しています。
しかし現場では、こうした声も少なくありません。
「賞味期限が近すぎて、フードバンクでは引き取れなかった」
「冷凍やチルド商品は対応が難しいと言われた」
「数量が多すぎて、寄贈の運用が追いつかない」
実は、フードバンクだけでは対応しきれない“もったいない食品”が
今もなお多く存在しているのです。
■ フードバンクの役割と課題
フードバンクは、企業や個人から「まだ食べられる食品」を無償で受け取り、
こども食堂や福祉団体などへ届ける社会貢献型の仕組みです。
ただし、企業様の現場で利用する際には、いくつかのハードルがあります。
- 賞味期限が一定日数以上残っていないと受け取れない
- 個包装・未開封など、状態の条件が厳しい
- 受け入れ先が限られるため、数量や品目に制限がある
- 無償提供のため、社内の稟議・経理処理が複雑になりやすい
- 保管・運搬コストが発生し、現場負担が大きい
結果として、「ロスを減らしたいけれど、仕組み上どうにもできない食品」が
廃棄されてしまうケースも少なくありません。
■ ベジブルができること ― “フードバンクのその先”へ
ベジブルは、こうしたフードバンクでは扱いきれない食品を
“再流通”という形で救う仕組みを構築しています。
たとえば、
- 規格外で形が不揃いな青果
- 賞味期限が近いチルド・冷凍食品
- 在庫過多で販路がなくなった加工品
これらを「訳あり商品」として適正価格で買取・販売し、
企業様の在庫損失を軽減しながら、社会的にも価値ある循環を生み出しています。
さらに、ベジブルは自社トラックによる回収体制を整えており、
小ロットや短納期でも柔軟に対応。
取引後には「第三者譲渡証明書」も発行できるため、
CSR報告や監査対応にもご活用いただけます。
■ フードバンクとベジブルは、競合ではなく「共存」
私たちは「フードバンクより優れている」と考えているわけではありません。
むしろ、両者を併用することで企業のロス削減は最大化できると考えています。
- 賞味期限に余裕がある食品 → フードバンクへ寄贈
- 期限が近い・数量が多い・販売可能な商品 → ベジブルが買取再流通
このように「支援」と「流通」を分けて使うことで、
廃棄ゼロに一歩近づくことができます。
■ ベジブルを活用する3つのメリット
- 即時対応・在庫負担の軽減
急なロス品も柔軟に回収・買取できるため、廃棄コストを削減。 - 社会的評価の向上(CSR・SDGs)
廃棄削減の実績を見える化し、社内外への発信に活用可能。 - フードバンクとの連携も可能
寄贈品・販売品を棲み分けることで、より広い社会貢献を実現。
■ まとめ ― 「もったいない」を、次の仕組みへ。
フードバンクもベジブルも、目指すゴールは同じです。
それは、「もったいないを、ありがとうへ。」 という社会の実現。
フードバンクで救えない部分を、
ベジブルが“経済と循環”の力で支える。
それが、私たちが描く「次の食品ロス削減モデル」です。
企業としての責任を果たしながら、
同時に現場の課題を解決できる新しい選択肢として、
ぜひ一度、ベジブルへご相談ください。
■ お問い合わせはこちら
ベジブル株式会社
TEL:0568-48-3809(9~15時)
Mail:info@vegeble.jp
または公式Instagram(@vegeble0104_2)のDMでも承ります。