買い取り事例

ベジブルの最新買い取り事例をお伝えします。
買い取り事例

愛知県の食品卸業者様より賞味期限切れ・期限超切迫カップ麺を買取|少量多品目でも柔軟対応しフードロス削減に貢献

ベジブルでは、愛知県内の食品卸業者様より、賞味期限が一週間を切った期限超切迫品および賞味期限切れのカップ麺を少量多品目で3パレット分買取いたしました。
流通の仕組み上、販売が難しくなった商品も、ベジブルの再流通・再資源化ネットワークを活かすことで「もったいない」を「ありがとう」に変えるお手伝いをしています。


■ 卸倉庫で発生する“期限切れ在庫”の課題

食品卸業では、メーカーからの仕入れタイミングや得意先のキャンセル、販促時期のずれなどにより、賞味期限が迫る商品が日常的に発生します。
今回の案件では、期限が一週間を切った商品や、すでに賞味期限を過ぎたカップ麺が混在しており、
「処分にもコストがかかる」「廃棄は避けたいが引き取り先がない」という課題を抱えておられました。

賞味期限をわずかに過ぎただけの商品でも、多くはまだ十分食べられる状態です。
しかし流通ルールやブランドイメージの観点から、通常ルートでの販売ができなくなってしまう現実があります。


■ ベジブルの柔軟な買取対応

ベジブルでは、今回のような少量多品目・期限間近・一部期限切れといった難しい案件にも柔軟に対応しています。

  • 商品:カップ麺(各種ブランド・多品目)
  • 状態:期限超切迫・賞味期限切れを含む
  • 数量:3パレット分
  • エリア:愛知県内

商品の内容や状態を確認した上で、食品ロスを最小限に抑える方法を選定しました。

これにより、廃棄コスト削減だけでなく、環境負荷低減・循環型社会の実現にも貢献しています。


■ “全部捨てるしかない”を変える仕組み

賞味期限切れ商品を単に廃棄するのではなく、

  • 再流通(訳あり販売)
  • 再加工・再資源化
  • 企業のCSR活動との連携
    といった多様な出口を設けることで、「廃棄ゼロ」を目指すことができます。

ベジブルは、食品メーカーや卸企業が抱える“在庫リスク”を社会的価値に変えるパートナーとして、
多くの企業様からご相談をいただいています。


■ 社会的信頼とメディア実績

ベジブルはこれまでにNHKをはじめ50回以上のテレビ取材を受け、
さらに日本経済新聞・中日新聞などでも取り上げられています。

青果から加工食品まで累計5,000トン以上のフードロス削減を達成し、
その実績と社会的信頼のもと、全国の食品メーカー・卸業・小売チェーンからの買取依頼が年々増加しています。


■ 今回の取り組みが示すこと

今回のような「賞味期限切れを含む在庫」でも、
「どうせ廃棄するしかない」と決めつけず、可能性を探ることが大切です。

食品が本来持つ価値を活かし、少しでも多くの“もったいない”を救うことが、
企業にとっても社会にとってもプラスになるとベジブルは考えています。


■ まとめ

期限切れや期限間近の商品でも、まだ活かせる道があります。
ベジブルでは、青果・加工食品・冷凍食品・菓子など、業務用・家庭用問わず買取・再流通・リサイクルに対応しています。

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