【食品在庫買取事例】賞味期限切れの冷凍コロッケ・フライ類を少量多品目で買取｜業務用食品卸業者様の在庫ロス削減事例
愛知県岡崎市の業務用食品卸業者様より、賞味期限切れの冷凍食品を買取しました
今回は、
愛知県岡崎市に拠点を置く業務用食品卸業者様よりご相談をいただき、
賞味期限が切れてしまった 冷凍コロッケや冷凍フライ類 を中心に、
少量多品目の形で在庫買取を行った事例をご紹介します。
業務用食品卸の現場では、
外食産業・給食・惣菜業態など、
幅広い取引先を抱えているため、
どうしても多品種の商品を取り扱う必要があります。
その結果、
・各商品ごとの在庫は少量ずつ
・しかし品目数は多い
・一部商品だけ動きが鈍る
といった状況が発生しやすく、
気づいたときには賞味期限を迎えてしまう、
あるいは期限を過ぎてしまう、
というケースも珍しくありません。
冷凍食品でも「賞味期限切れ＝即廃棄」とは限らない
冷凍コロッケやフライ類は、
しっかりと温度管理がされていれば、
品質が急激に劣化するものではありません。
しかし一方で、
・賞味期限を過ぎた
・取引先へは出荷できない
・社内規定で販売不可
という理由から、
まだ食べられる状態であっても
廃棄を選ばざるを得ないケースが
多く存在しています。
今回ご相談いただいた卸業者様も、
「味や品質に問題はないが、
期限が切れている以上、
通常の流通には乗せられない」
という悩みを抱えていらっしゃいました。
少量多品目の冷凍在庫こそ、処理が難しい
今回の在庫の特徴は、
少量多品目 であることでした。
・冷凍コロッケ
・冷凍フライ（複数種類）
・規格や形状が異なる商品
それぞれの数量は決して多くないものの、
品目数が多いため、
・まとめて処分しづらい
・一部だけ引き取ってもらえない
・在庫管理の手間が増える
といった問題が生じていました。
ベジブルでは、
大量ロットだけでなく、
こうした 少量多品目の食品在庫買取 にも
柔軟に対応しています。
「この量では断られるのではないか」
と不安に思われるケースでも、
まずは一度内容を確認させていただいています。
現地確認ではなく、情報共有によるスムーズな取引
今回は、
・商品リスト
・数量
・賞味期限
・保管温度帯
をご共有いただき、
それらをもとに買取可否を判断しました。
現地での内容を確認したうえで出張買取、となりました。
業務用食品卸業者様にとっては、
・余計な対応工数が発生しない
・人手を割かずに在庫整理ができる
という点でも、
負担の少ない形での取引となりました。
賞味期限切れでも「捨てない」という選択肢
食品業界では、
賞味期限を過ぎた時点で
「もう価値がない」と
判断されてしまうことも少なくありません。
しかし、
フードロス削減の観点から見ると、
それは本当に最善の選択でしょうか。
ベジブルでは、
賞味期限切れの商品であっても、
・保管状態
・商品特性
・再流通の可能性
を総合的に判断し、
買取できるケースがあります。
今回の冷凍コロッケ・フライ類も、
その一例です。
業務用食品卸業者様が抱える構造的な在庫課題
業務用食品卸業者様は、
外食・中食・給食など、
取引先の動向に大きく左右されます。
・急な発注減
・メニュー変更
・取引先の閉店や休業
こうした要因によって、
在庫が一気に動かなくなることもあります。
それは決して
卸業者様の努力不足ではなく、
業界構造上、
避けられない側面でもあります。
だからこそ、
余剰在庫や賞味期限切れ商品を
廃棄以外の形で処理できる
仕組みを持つことが重要です。
ベジブルの取り組みと社会的評価
ベジブルは、
「もったいないを、ありがとうへ。」を理念に、
食品在庫買取を通じて
フードロス削減に取り組んでいます。
これまでに、
NHKをはじめとしたテレビ取材は50回以上、
日本経済新聞・毎日新聞などの
新聞掲載実績も多数あります。
単なる在庫処分業者ではなく、
食品業界の課題解決を
共に考えるパートナーとして、
多くのメーカー様・卸業者様と
継続的な取引を行っています。
冷凍食品・賞味期限切れ在庫でお困りの方へ
・賞味期限が切れてしまった
・少量多品目で整理ができない
・廃棄コストを減らしたい
そのようなお悩みがありましたら、
捨ててしまう前に、
ぜひ一度ご相談ください。
冷凍コロッケやフライ類をはじめ、
冷凍食品の在庫買取にも
ベジブルは対応しています。
食品在庫買取という選択が、
企業様の負担軽減と
フードロス削減につながることを願っています。
▶ 食品在庫買取のご相談・お問い合わせはこちらから