【買取事例】賞味期限切れのお菓子をどう処分する?食品ロスを再販で減らすベジブルの取り組み
「賞味期限切れのお菓子、処分するしかない?」
実は、再販という選択肢があります。
小売業やお菓子メーカー・卸会社の皆さまへ。
「賞味期限が切れてしまった」「在庫が残ってしまった」お菓子、すぐに廃棄(処分)していませんか?
実は、賞味期限切れでもまだ美味しく安全に食べられるお菓子は多くあります。
私たち「ワケあり青果店ベジブル」では、そんなお菓子を買取り、食品ロスを削減するために“再販”しています。
この記事では、実際の買取事例とあわせて、賞味期限と消費期限の違いや、処分ではなく再流通を選ぶメリットをご紹介します。
賞味期限切れ=廃棄ではありません
まず前提として、「賞味期限」と「消費期限」の違いをご存知でしょうか?
- 賞味期限:美味しく食べられる期限。多少過ぎても食べられるものが多い(例:スナック菓子、チョコレートなど)。
- 消費期限:安全に食べられる期限。これを過ぎると食中毒リスクが高まる(例:お弁当、生菓子など)。
特にお菓子は「賞味期限」のものがほとんどで、適切な保管がされていれば、期限が多少過ぎても味・品質に問題がない場合が多くあります。
【実例紹介】小売業からの賞味期限切れお菓子を試食確認のうえ販売
今回、ある小売店様から以下のようなお菓子をお引き取りしました:
- 賞味期限切れ:7日〜30日程度
- 商品:スナック、チョコレート、ビスケット類
- 状態:未開封・常温保管・外装に問題なし
これらを、スタッフが1点ずつ試食・目視チェック。
安全・品質を確認したうえで、「訳あり商品」としてお客様に説明をしながら販売しました。
ベジブルでは再販前に必ず「試食チェック」を実施
「賞味期限切れの商品を売るのは不安…」というお声もあります。
だからこそ、ベジブルでは以下のステップで安全確認を徹底しています:
- 商品外観と保管状態の確認
- 賞味期限からの経過日数を確認
- スタッフによる試食チェック(におい、味、食感)
- 「訳あり理由」をポップ等で明記
- 店頭での説明販売
「売れ残ったけど、まだ食べられる」お菓子を再販という形で活用することが、食品ロス削減に大きく貢献します。
【検索ユーザー向け】お菓子の処分方法でお困りの方へ
「賞味期限切れ お菓子 処分方法」と検索してこのページに辿り着いた方へ。
処分以外にも、以下のような方法があります:
- 社内配布や従業員向け配布
- 社会福祉団体への寄付
- 訳あり商品としての再販(ただし確認が必要)
- フードバンクや再流通専門業者との連携
中でも、再販できる体制が整っている事業者に依頼することが、コスト削減・ブランド価値向上・環境配慮の面で最も効果的です。
食品ロス削減は企業イメージの向上にもつながります
近年、「食品ロス削減」や「SDGsへの取り組み」が企業に求められる時代。
廃棄せず再販・再流通を選ぶことは、単なるコスト削減ではなく、社会的な信頼を高める行動になります。
ベジブルでは、創業以来累計5,000トン以上のフードロス削減実績があり、大手食品メーカー様・小売企業様からも多数ご依頼をいただいています。
【お問い合わせ歓迎】賞味期限切れ・在庫余剰のお菓子、買取します!
現在、以下のようなお菓子の買取・再販相談を承っております:
- 賞味期限が近い/切れてしまった商品
- パッケージ不良(箱潰れ・印刷ミスなど)
- 在庫過多や店頭に出せないアウトレット品
再販はできるけれど自社での対応が難しい場合など、まずは一度ご相談ください。