【規格外野菜の買取事例】
愛知県の野菜卸会社様より青森県産ごぼう600kgを買取|長さが少し足りないだけで行き場を失う野菜を救う
「少し短い」だけで規格外になるごぼうの現実
今回は、愛知県の野菜卸会社様より、青森県産のごぼう約600kgを買取させていただいた事例をご紹介します。
今回のごぼうは、病気や腐敗、傷みがあるわけではなく、長さがわずかに規格に足りないという理由だけで、通常の流通から外れてしまったものでした。
卸会社様からのご相談内容は、非常にシンプルです。
「品質は問題ないのですが、長さが規格より少し短くて出せないんです」
この“少し”という差が、野菜の行き先を大きく分けてしまう。
それが、青果流通の現場で日常的に起こっている現実です。
見た目・鮮度・味は申し分ない状態
実際に拝見した青森県産のごぼうは、
- 表面に大きなキズはなし
- 泥付きで鮮度も良好
- 香りもしっかりしている
- 折れや腐敗もない
という、一般消費者から見れば何の問題も感じない状態でした。
ただ一点、
「長さが規格より少し短い」
それだけの理由で、卸流通では扱いづらくなってしまったのです。
ごぼうは“長さ”が重要視される野菜
ごぼうは野菜の中でも、特に
- 見た目の揃い
- 長さ
- 規格寸法
が重視されやすい品目です。
量販店向け・業務用向けともに、
- ○cm以上
- 見栄えが揃っている
- カットせずにそのまま使える
といった条件が求められるため、
長さが足りないだけで規格外扱いになることが珍しくありません。
しかし、調理の現場や家庭では、
切って使うことがほとんどで、
長さが数センチ短いこと自体はほぼ影響がないのが実情です。
卸会社様が抱えるジレンマ
今回の卸会社様も、
- 品質が良いのに売れない
- 選別し直すほどの人手がない
- 600kgという量を抱え続けられない
- 廃棄するのは避けたい
という悩みを抱えていました。
ごぼうは重量があり、保管スペースも必要なため、
規格外として滞留すると現場の負担が一気に増えます。
そのため、
「どこか引き取ってくれる先はないか」
というご相談につながりました。
ベジブルの判断|用途を変えれば十分に価値がある
ベジブルでは、今回のごぼうについて、
- 見た目の問題は軽微
- 鮮度・香り・食味に問題なし
- 加工・業務用・家庭用で十分活用可能
と判断しました。
ごぼうは、
- きんぴら
- 煮物
- 炊き込みご飯
- 下処理後の業務用食材
など、カット前提で使われるケースが非常に多い野菜です。
そのため、
長さが少し短いだけで価値が失われる理由はありません。
こうした背景から、600kgすべてを一括で買取させていただきました。
規格外野菜が生まれる構造的な問題
今回のごぼうのように、
- 長さが足りない
- サイズがわずかに不揃い
- 見た目が基準に届かない
といった理由で、
味や品質とは無関係に規格外になる野菜は数多く存在します。
この仕組みは、
- 流通効率
- 見た目重視
- クレーム回避
といった理由から生まれたものですが、
結果として、食べられる野菜が大量にロスになる原因にもなっています。
ベジブルの役割|規格外野菜の「出口」をつくる
ベジブルは、
- 規格外野菜
- 訳あり野菜
- 余剰野菜
- 卸会社様が出荷できない青果
を対象に、再流通を前提とした買取を行っています。
これまでに青果分野だけで
累計5,000トン以上のフードロス削減に取り組み、
- NHKをはじめとするテレビ取材50回以上
- 日本経済新聞・毎日新聞など新聞掲載多数
といった実績も積み重ねてきました。
卸会社様にとってのメリット
今回の買取により、卸会社様は、
- 廃棄コストの回避
- 在庫スペースの確保
- 現場作業の負担軽減
- 判断に迷う時間の削減
といった効果を得ることができました。
「品質が良いのに捨てるしかない」
という状況を避けられたことは、
現場にとっても大きな安心材料になります。
規格外ごぼう・規格外野菜でお困りの方へ
- 規格に少し届かない
- 見た目の理由で出荷できない
- 卸流通に乗らない
- 廃棄を検討している
その野菜、
本当に捨てるしかないでしょうか。
ごぼうに限らず、
さまざまな野菜で同じ悩みが生まれています。
まとめ|「少しの差」で捨てないために
今回の青森県産ごぼう600kgは、
長さが少し足りないという理由だけで行き場を失いかけていました。
しかし、
用途を変え、評価の視点を変えれば、価値は十分にあります。
ベジブルはこれからも、
卸会社様・農家様とともに、
規格外野菜を無駄にしない流通の出口をつくり続けていきます。
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