買い取り事例

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【規格外野菜の買取事例】

愛知県の野菜卸会社様より茨城県産さつまいも2.5トンを買取|一部傷み混入でも廃棄しない選択

一部に傷みが混ざるだけで「出荷できない」現実

今回は、愛知県の野菜卸会社様より、茨城県産のさつまいも約2.5トンを買取させていただいた事例をご紹介します。
品種は、紅あずま・シルクスイート・紅はるかの3種類。いずれも市場で人気が高く、焼き芋用・家庭用・業務用として需要のある品種です。

しかし今回のロットは、
一部に傷みが見られる個体が混入しているという理由で、通常の卸流通では扱いが難しくなっていました。

卸会社様からは、
「全体としては問題ないが、一部でも傷みがあると取引先に出せない」
「選別し直すには人手も時間も足りない」
という切実なご相談をいただきました。


人気品種でも避けられない「規格外」の発生

紅あずま、シルクスイート、紅はるかはいずれも評価の高い品種ですが、
さつまいもという作物の特性上、

  • 掘り取り時の小さな衝撃
  • 保管中の湿度変化
  • 輸送時の圧力
  • 収穫後の個体差

などにより、
一部に傷み・内部劣化・割れが生じてしまうことは避けられません

今回のロットでも、

  • 大半は良好な状態
  • しかしケース内に数本、傷みが出ている
  • ロットとしての品質保証が難しい

という、卸現場では非常によくある状況でした。


「一部だけ」でもロット全体が止まる卸流通の仕組み

卸売の現場では、

  • クレームリスク
  • 返品対応
  • 取引先基準の厳格化

といった理由から、
ケース内に傷み個体が混在しているだけで、ロット全体が出荷不可となることがあります。

今回の2.5トンのさつまいもも、
味や品質そのものに大きな問題はないにもかかわらず、
このままでは廃棄を検討せざるを得ない状況でした。


ベジブルが買取を決断した理由

ベジブルでは、こうした状況において、

  • 傷みの割合
  • 全体の鮮度
  • 品種特性
  • 再流通・用途変更の可能性

を総合的に判断します。

今回のさつまいもは、

  • 傷みは一部に限定されている
  • 多くは焼き芋・加工用として十分使用可能
  • 再選別によりロスを最小限に抑えられる

と判断し、ロット一括での買取を決定しました。


再選別・用途変更で「捨てない流通」へ

さつまいもは、
見た目の規格よりも中身の品質が重視される用途が数多くあります。

  • 焼き芋用
  • 加工用(ペースト・スイーツ原料)
  • 業務用仕込み

などでは、
多少のキズやサイズ不揃いがあっても問題にならないケースが多く、
規格外=価値がない、というわけではありません

ベジブルでは、引き取った後に再選別を行い、
状態に応じて最適な販路へ振り分けることで、
廃棄を前提としない流通を実現しています。


卸会社様にとってのメリット

今回の買取により、卸会社様にとっては、

  • 廃棄コストの回避
  • 在庫スペースの確保
  • 選別作業の負担軽減
  • 急な在庫滞留によるリスク回避

といった大きなメリットが生まれました。

「全部ダメだと思っていたが、まとめて引き取ってもらえて助かった」
というお言葉もいただき、
卸現場が抱える“判断の難しさ”を改めて感じる事例となりました。


規格外・余剰野菜が増え続ける背景

近年、卸・生産現場では、

  • 天候不順による品質ばらつき
  • 規格基準の厳格化
  • 人手不足による選別力低下
  • 廃棄コストの上昇

といった要因が重なり、
規格外野菜・余剰野菜の発生量が増加しています。

特に重量野菜であるさつまいもは、
一度滞留すると処理が難しく、
早期に出口を見つけることが非常に重要です。


ベジブルの実績と信頼性

ベジブルはこれまでに、
青果分野だけで累計5,000トン以上のフードロス削減に取り組んできました。

その取り組みは、

  • NHKをはじめとするテレビ取材50回以上
  • 日本経済新聞、毎日新聞など新聞各紙への掲載

といった形で、社会的にも評価されています。

卸会社様・農家様にとって、
「まず相談できる先」として選ばれる存在であり続けたいと考えています。


規格外さつまいも・余剰野菜でお困りの方へ

  • 一部に傷みが混ざってしまった
  • 規格外扱いで出荷できない
  • ロットが大きく、処理に困っている
  • 廃棄を避けたいが選択肢がない

その野菜、捨てる前に一度ご相談ください。

紅あずま・シルクスイート・紅はるかに限らず、
さつまいも全般、野菜全般で柔軟な買取対応を行っています。


まとめ|「一部傷み」でも、すべてをロスにしないために

今回の2.5トンのさつまいもも、
一部の状態だけを理由にすれば廃棄対象になりかねないロットでした。

しかし、
視点を変え、用途を変え、流通を組み替えることで、価値は失われません。

これからもベジブルは、
卸会社様・農家様とともに、
規格外野菜の新しい出口をつくり続けていきます。

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