【愛知県の鮮魚卸・水産加工業者様より、冷凍びんちょうまぐろの切れ端を買取いたしました|“廃棄前提”だった端材が新たな価値へ】
愛知県内で鮮魚卸および水産加工を手がける企業様より、冷凍びんちょうまぐろの加工時に発生する切れ端を買取させていただきました。
ご相談のきっかけは、「これまで廃棄してきたが、本当に捨てるしか方法はないのだろうか」という現場からの疑問でした。
先方は主にまぐろを専門的に扱う会社様で、冷凍まぐろの柵取りや規格カットを日常的に行っています。その過程でどうしても発生してしまうのが、形が不揃いな切れ端部分です。
製品として出荷するには規格に合わない。
見た目が整っていない。
多少骨が混じる可能性もある。
しかし——
味や品質そのものには、まったく問題がない。
それでも「商品にならない」という理由で、これまではすべて廃棄処分されていたとのことでした。
■ 規格外=価値がない、ではない
水産加工の現場では、歩留まりの問題は避けて通れません。
どれだけ技術が高くても、規格品を製造する以上、端材は必ず発生します。
・柵取り時の端部分
・筋や血合い周辺のトリミング部位
・形状が崩れたカット片
今回のびんちょうまぐろも、まさにそうした加工副産物でした。
冷凍状態で適切に保管され、鮮度管理も徹底されている。
それにもかかわらず「商品化できない」という理由だけで廃棄される現実。
現場のご担当者様は、「もったいないとは思っていたが、どう活用すればいいか分からなかった」とお話しくださいました。
■ ベジブルへのご相談
フードロス削減を専門とする当社の取り組みを知り、「何とか有効活用できないだろうか」とお問い合わせをいただきました。
私たちはまず、現場視察を実施しました。
・加工工程の確認
・発生する端材の種類と量
・冷凍保管体制
・衛生管理状況
さらに、どの程度骨が混入する可能性があるのか、実物を確認しながら協議を重ねました。
その場で即決するのではなく、慎重に検討を進めます。
■ 試験運用を経ての買取決定
現場確認後、サンプル提供を受け、試験的な流通を実施しました。
用途を限定し、適切な販路を設計することで、十分に商品として活用できる可能性があることが判明しました。
重要なのは「そのまま刺身用として売れるか」ではありません。
・加工用原料としての活用
・加熱用途向けの再設計
・業務用食材としての展開
当社のノウハウを活かせば、規格外であっても価値を持たせることが可能です。
協議と試験運用を重ねた結果、正式に冷凍びんちょうまぐろの切れ端を買取させていただくこととなりました。
■ “商品ではないもの”にこそ可能性がある
今回のポイントは、完成品ではないという点です。
通常の「余剰在庫」ではなく、製造工程で発生する副産物。
これまで商品として扱われたことのない部位。
しかし私たちは考えます。
規格に合わないだけで、本当に価値はゼロなのでしょうか。
食品製造の現場では、日々多くの端材が生まれています。
・水産加工で出る切れ端
・食肉加工のトリミング部位
・野菜加工の芯や外葉
・製菓工場の端材
これらの多くが「仕方がない廃棄」として処理されています。
しかし、用途と流通設計を変えれば、活用できる可能性は十分にあります。
■ 冷凍鮮魚・水産加工会社様へ
今回の事例は、決して特別なケースではありません。
むしろ、全国の水産加工現場で日常的に発生している問題です。
・歩留まり改善が限界
・副産物の処理コストが重い
・廃棄量を減らしたいが方法が分からない
そうした悩みを抱えている法人様は非常に多いはずです。
「これは商品ではないから」と決めつけていませんか。
私たちは、完成品だけを扱う会社ではありません。
加工途中で発生する素材にも向き合います。
■ 廃棄コストから収益源へ
端材は、これまで“コスト”でした。
・廃棄費用
・保管スペースの圧迫
・処理の手間
しかし、買取という形で動かせば、それは資源へと変わります。
環境配慮の観点からも、企業価値向上の観点からも、廃棄削減への取り組みは大きな意味を持ちます。
■ 水産以外の製造業様からも歓迎します
今回のびんちょうまぐろの事例をきっかけに、ぜひお伝えしたいことがあります。
「今まで捨てていたもの」こそ、一度ご相談ください。
食品製造工場で発生する端材、副産物、規格外品。
それらは本当に廃棄しか道がないのでしょうか。
私たちは固定観念にとらわれず、活用方法を探ります。
■ フードロス削減のその先へ
単なる在庫処分ではなく、製造工程そのものからロスを減らす。
それが私たちの目指す姿です。
今回、愛知県の水産加工業者様とともに実現した取り組みは、その一歩にすぎません。
冷凍鮮魚、加工端材、副産物——
法人様からのお問い合わせをお待ちしております。
「これはさすがに無理だろう」
そう思う前に、ぜひ一度ご相談ください。
廃棄されてきた素材に、新しい価値を見出す。
その可能性は、想像以上に広がっています。
水産加工会社様、食品製造工場様からのご相談を、心よりお待ちしております。
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