【愛知県の食品卸業者様】大手メーカー製チルド(冷蔵)ハンバーグの余剰在庫を買取しました|ベジブル食品在庫買取事例
愛知県にて外食・量販向けの加工食品を取り扱う食品卸業者様より、
大手メーカー製チルド(冷蔵)ハンバーグの余剰在庫が発生し、賞味期限が切迫してしまったため買取を依頼したい
というご相談をいただきました。
対象となったのは、業務用にも家庭用にも幅広く利用されている、
加熱済みの冷蔵ハンバーグ(個包装タイプ)。
本来であれば安定した販売が見込める人気カテゴリの商品ですが、
今回のケースでは複数の事情が重なり、
想定以上の数量が倉庫に滞留してしまい、
賞味期限が短くなってきたため、早急な対応が必要になっていました。
■ 余剰在庫が発生した背景
卸業者様から伺った状況は下記の通りです。
- 小売側の売場縮小による発注キャンセル
- 天候による来店予測の変動でハンバーグ系商品が動きづらかった
- メーカーの安定供給確保のため製造量を確保していたが、その一部が流れなかった
食品卸業者様は、メーカーと小売店のちょうど中間に位置するため、
需要予測や販路調整の変動によって余剰が生まれやすい立場にあります。
今回発生したチルドハンバーグについても、
「品質に問題はなく食味も良いが、期限が近づき通常ルートでは流せなくなった」
という状態で、まさにベジブルが専門として扱う領域でした。
■ 事前資料の確認のみで査定・買取を実施
今回は、卸業者様より以下のデータを先にご提供いただきました。
- 商品リスト(JAN、ロット、ケース数)
- 賞味期限一覧(切迫状況)
- 外装・内装の写真
- 保管温度帯情報(チルド・冷蔵)
これらの資料が整っていたため、
現地確認は実施せず、資料ベースで査定を完了。
そのまま弊社ベジブルの冷蔵倉庫へ納品していただく流れ となりました。
受け入れ後の検品・仕分けはすべて弊社スタッフで対応し、
卸業者様側は倉庫から出荷するだけの最小負担で取引が完了しました。
担当者様からは、
「廃棄ではなく有効活用につなげてもらえる安心感がある」
「チルド品でもパレット単位で受け入れてもらえるのがありがたい」
といった声をいただきました。
■ チルド(冷蔵)食品買取ではベジブルが選ばれる理由
冷蔵食品の在庫処分は、常温品と比べて以下の点が難しくなります。
- 温度管理が必要でスピード対応が求められる
- 物流コストが高くなる
- 期限が短く、販売機会が限られる
- 小売側が在庫を持ちたがらず返品が発生しやすい
しかしベジブルでは、青果・チルド食品の扱いを長年行っているため、
冷蔵倉庫の受け入れ態勢・冷蔵トラック・再流通ルート が揃っています。
さらに、
青果だけで累計5,000トン以上のフードロス削減実績、
NHKをはじめテレビ50回以上の取材、
日本経済新聞・中日新聞・毎日新聞への掲載多数
といった社会的信頼から、食品企業様に安心して依頼いただけています。
■ 特に増えているご相談
近年、卸業者様・メーカー様から寄せられる冷蔵食品の在庫買取の相談には、以下の傾向があります。
- 毎月の棚卸しで期限の短い在庫が見つかる
- 売場変更・販促計画のズレによる返品
- 取引先からの急な発注キャンセル
- EC向けに準備した商品が予測数値に届かず滞留
- 年間案件として定期的に余剰が発生する
冷蔵ハンバーグもそのひとつで、消費者からの需要は高いものの、
期限が短いため“販売しづらい在庫”として扱われることが多い商品 です。
■ ベジブルは全国対応可能
今回の案件は愛知県でしたが、ベジブルは
- 冷蔵トラック全国手配
- 他県からの倉庫直送
- パレット単位での受け入れ
- 月次・週次の定期案件への対応
など、全国のメーカー・卸会社から依頼を受けています。
チルド・冷蔵食品はスピード命のため、
案件内容に応じて最適な受け入れ場所や物流方法を組んでいます。
■ 余剰在庫・賞味期限切迫のチルド食品でお困りの企業様へ
今回のチルドハンバーグの案件のように、
「品質は問題ないのに、期限の問題だけで廃棄になってしまう」
という食品はまだまだ多く存在します。
ベジブルでは、期限が短くても、少量でも、多品目でも、
“価値を残す再流通” を常に考えた方法で買取を行っています。
冷蔵食品は特にスピード対応が重要です。
お困りの際はまずはお気軽にご相談ください。
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