【事例紹介】規格外で廃棄予定だった大根10トンを一括買取!企業様のコスト削減とフードロス削減を両立
こんにちは、「ワケあり専門スーパーベジブル」です。
私たちは“もったいないを、ありがとうへ。”を理念に、規格外や余剰の青果・加工原料を買取・再流通させる取り組みを続けています。
今回ご紹介するのは、漬物製造メーカー様からのご相談で、大根10トンを一括買取した事例です。
大根10トン——これは10トントラックが満載になるほどの、とてつもない量です。通常の販売ルートでは対応しきれず、そのまま産業廃棄物として廃棄される可能性が高いものでした。

なぜ廃棄される?「規格外」が抱えるジレンマ
この大根は、品質には問題がないにも関わらず、以下の理由で出荷不可とされていました:
- 長さ・太さが規格とわずかに合わない
- 皮の表面に軽微な変色
- 加工工程で余った在庫の行き場がない
こうした「規格外野菜」は、農家さんや食品メーカーにとって日常的な課題ですが、その量が積み重なると経済的損失と環境負荷の両方を引き起こします。
ベジブルがすべて引き受けた理由
私たちベジブルは、フードロス削減を事業の中心に据える会社です。
だからこそ、こうした案件に対して「一部のみ買取」ではなく、“まるごと引き受ける”ことを基本姿勢としています。
今回も「10トンはさすがに無理かも…」と企業様はご不安でしたが、ベジブルは即断即決で対応。自社ネットワークと販売力を活かし、すべての商品に活用の道筋を立てました。
- 店舗での訳あり販売(個人消費者向け)
- 加工食品メーカーや飲食店向けの原料として流通
- 地域イベントやフードバンクとの連携も検討中
結果、廃棄ゼロ・全量活用という成果につながりました。
企業様にとってのメリット
このようなケースは、製造業・食品加工業・青果流通業の皆さまにとって大きなメリットがあります。
1. 廃棄コストの削減
産廃処理や保管にかかるコストを大幅にカット。時間と人手も節約できます。
2. SDGs・CSRへの貢献
フードロス削減は社会的評価の高い取り組みです。ベジブルとの連携は、御社のESG/CSR活動の一環として活用可能です。
3. 緊急時も対応可能
大ロットにも対応できる回収・再流通体制があるため、「すぐにでも10トン処理したい」といった緊急依頼にも応じられます。
お問い合わせ・ご相談受付中
ベジブルでは、青果・冷凍・加工原料・業務用食材など、あらゆる形態の訳あり・規格外商品のご相談を随時受け付けています。
特に以下のような企業様からのご連絡が増えています:
- 青果や野菜を扱う食品メーカー
- 規格基準が厳しい小売納品先を持つ業者様
- 加工原料が在庫過多になっている卸売業者様
どんな事情でもまずはご相談ください。
「もったいない」を「ありがとう」へ変える道筋を、私たちが一緒に考えます。
フードロス削減×コスト削減を実現したい企業様へ
ベジブルはこれまでに5,000トン以上の青果フードロスを削減してきた実績があります。
これからも全国のメーカー・商社・小売業者の皆さまとともに、「必要な人に、必要な形で」訳あり商品を届けてまいります。
ご相談・お問い合わせはお気軽に。