買い取り事例

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【事例紹介】大手食品卸商社様より賞味期限切迫となった業務用冷凍イカ串の買取

食品業界では、製造から流通、そして小売店に至るまでの各段階で「在庫の滞留」という課題が避けられません。特に業務用食品の場合、飲食店や量販店向けに大ロットで製造・販売されることが多く、需要予測のズレや販売期間終了などにより、大量の在庫が余剰として残ってしまうケースが頻発します。

今回、弊社ベジブルにご相談いただいたのは大手食品卸商社様。取り扱っていたのは、飲食店向けに供給されていた業務用冷凍イカ串です。もともと居酒屋チェーンやイベント販売などで広く使われていた商品ですが、販売計画が予想よりも下振れし、さらに賞味期限が迫ってきたことで通常の販売ルートでの消化が困難となりました。


◆ 賞味期限切迫による在庫リスク

冷凍食品は保存性に優れるものの、やはり「賞味期限」が存在します。業務用食品を扱う卸商社様やメーカー様は、納品先の小売・飲食業者から「賞味期限が半年以上残っていること」といった条件を求められることが多いため、期限が数か月を切った時点で一気に在庫価値が下がるのが現実です。
今回の冷凍イカ串もまさにその状況にあり、賞味期限切迫品として余剰在庫化していました。もしそのまま廃棄となれば、廃棄費用はもちろん、処理の手間や環境負荷という大きなマイナスが発生してしまいます。


◆ ベジブルによる即時対応

ベジブルでは、こうしたケースに迅速に対応できる体制を整えています。

  • 現金買取(即現金化対応)
  • 小ロットから大ロットまで柔軟に対応可能
  • 冷凍食品の保管に対応できる自社冷凍庫を完備
  • 食品ロス削減の実績(累計5,000トン以上の救済)

今回も「すぐに現金化したい」という商社様のご要望に応じ、査定から搬出、決済までをスピーディーに実行。結果的に、余剰在庫の冷凍イカ串を無駄にせず社会に再流通させることができました。


◆ 在庫買取・在庫処分のメリット

食品卸やメーカー様にとって、余剰在庫や賞味期限切迫品の課題は常につきまといます。しかし、ベジブルのような食品専門の在庫買取業者にご相談いただくことで、以下のようなメリットがあります。

  1. 廃棄コストの削減
     本来であれば産廃業者へ依頼して処理費用を支払うところを、買取によって収益化。
  2. 即現金化で資金繰り改善
     事業縮小や倒産・閉店といった緊急時にも、即座に資金化できる。
  3. フードロス削減による社会的評価
     企業のCSR活動やSDGs対応としてプレスリリースや社内報に活用可能。
  4. 倉庫スペースの確保
     在庫圧縮により、次の商品仕入れや新規取引への柔軟性が生まれる。

◆ 「冷凍イカ串」に限らない対応範囲

今回のような冷凍イカ串のほかにも、ベジブルでは以下のような食品を幅広く取り扱っています。

  • 業務用冷凍食品(肉・魚介・野菜・総菜・デザートなど)
  • チルド食品(乳製品・惣菜・練り物など)
  • 常温食品(缶詰・乾物・調味料・菓子など)
  • ドライ食品(業務用パスタ、レトルト食品など)
  • ペットフードや飲料なども対応可能

「食品 冷凍 買取」「業務用食品 買取」「在庫処分」「賞味期限切迫 買取」といった検索でお悩みのご担当者様にとって、あらゆる在庫課題の解決パートナーとなれるのがベジブルです。


◆ まとめ

今回の事例では、大手食品卸商社様が抱えていた賞味期限切迫の冷凍イカ串をベジブルが現金買取し、廃棄を回避することができました。食品業界における「余剰在庫」「賞味期限切迫」「在庫処分」は避けられない課題ですが、専門業者に相談することで経済的・社会的・環境的なメリットを得ることができます。

「食品 冷凍 買取」「業務用食品 買取」「在庫買取」「在庫処分」「賞味期限切迫 買取」「現金買取 即現金化」などでお困りの際は、ぜひベジブルへご相談ください。
私たちは「もったいないを、ありがとうへ。」を理念に、食品ロス削減に本気で取り組んでいます。

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