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【規格外果物の買取事例】

愛知県蒲郡市のみかん農家様より蒲郡ブランド青島みかんを店頭持ち込みで買取|厳しい基準の裏で生まれる“行き場のないみかん”に新たな出口を

「友人に配っても、まだ余ってしまって…」というご相談から

今回は、愛知県蒲郡市のみかん農家様より、規格外となった蒲郡ブランドの青島みかんを店頭へ直接お持ち込みいただき、買取させていただいた事例をご紹介します。

ご相談のきっかけは、とても率直なものでした。

「規格外のみかんが結構あって、友人や知り合いに配っているんですが、それでも余ってしまっていて…」

農家様ご自身も「捨てるのはもったいない」と感じながら、どうすることもできずに悩まれていたとのことです。


蒲郡ブランドならではの“厳しさ”

蒲郡市は、全国的にも知られるみかんの産地であり、
「蒲郡ブランド」として高い評価を受けています。

その一方で、農家様から伺ったのは、

  • ブランドを守るために基準が非常に厳しい
  • わずかなキズやサイズ差でも規格外になる
  • 色づきや形の個体差があると出せない

といった、ブランド産地ならではの現実でした。

農家様は、

「蒲郡ブランドはありがたい反面、規格外が本当に出やすいんです」

と話してくださいました。


選果場に持ち込めない“規格外青島みかん”

今回お持ち込みいただいた青島みかんは、

  • 味や糖度には問題なし
  • 鮮度も良好
  • 青島みかんならではのコクのある味わい

にもかかわらず、

  • サイズが少し不揃い
  • 見た目が基準に届かない
  • わずかなキズや色ムラがある

といった理由で、選果場に持ち込むことすらできない規格外品でした。

農家様からは、

「選果場に出せないみかんが、実は結構あるんです」

というお話もあり、
これは蒲郡市に限らず、ブランド産地全体に共通する課題でもあります。


「収穫できず、そのままになっているみかん」も多い現実

さらに印象的だったのは、次のお話でした。

「実は、畑には収穫せずにそのままになっているみかんもたくさんあるんです」

理由を伺うと、

  • 規格外になるのが分かっている
  • 収穫しても出荷できない
  • 人手と時間をかけても採算が合わない

こうした理由から、
食べられるみかんが畑に残されたままになるケースが少なくないとのことでした。

これは農家様にとって、
金銭的にも精神的にも非常につらい状況です。


店頭で状態を確認し、買取を実施

店頭にお持ち込みいただいた青島みかんを実際に確認すると、

  • 果肉はしっかりしている
  • 酸味と甘みのバランスも良い
  • 青島みかんらしい濃い味わい

で、「なぜこれが規格外なのか分からない」と感じる品質でした。

そこで、状態を確認したうえで、
規格外品として問題なく販売・再流通できると判断し、その場で買取を行いました。

農家様からは、

「捨てずに済んで本当に助かりました」

という言葉をいただきました。


収穫から買取まで対応できることを案内

今回のやり取りの中で、
農家様に対して次のようなお話もさせていただきました。

「もし、規格外になると分かっていて収穫できていないみかんがあれば、
弊社で収穫作業から対応し、買取することも可能です」

ベジブルでは、

  • 規格外になることが分かっている青果
  • 人手不足で収穫しきれない作物
  • 出荷できない前提の果物

についても、収穫作業を含めた買取の相談を受け付けています。

農家様からは、

「そんなやり方があるとは思っていなかった」
「それなら無駄にせずに済むかもしれない」

と、前向きな反応をいただくことができました。


規格外みかんが生まれる構造的な問題

今回の蒲郡ブランド青島みかんの事例は、

  • ブランド基準の厳格化
  • 見た目重視の評価
  • 選果場に持ち込めない規格外品の存在

といった、日本の果物産地が抱える構造的な問題を象徴しています。

味や品質に問題がなくても、

  • 見た目
  • サイズ
  • 均一性

だけで評価され、
行き場を失ってしまう果物が数多く存在しています。


ベジブルの役割|規格外果物の「出口」をつくる

ベジブルは、

  • 規格外果物
  • 訳あり果物
  • 余剰果物
  • 農家様が出荷できない果物

を対象に、再流通を前提とした買取を行っています。

これまでに青果分野だけで
累計5,000トン以上のフードロス削減を実現し、

  • NHKをはじめとするテレビ取材50回以上
  • 日本経済新聞・毎日新聞など新聞各紙への掲載

といった実績も積み重ねてきました。


規格外みかんでお困りの農家様へ

  • 規格外が多く出てしまう
  • 選果場に持ち込めない
  • 友人に配っても余ってしまう
  • 収穫せずに畑に残っている果物がある

そのみかん、
本当に捨てるしかないでしょうか。

蒲郡のみかんに限らず、
ブランド産地ほど規格外品は発生しやすいのが現実です。


まとめ|厳しい基準の裏にある「もったいない」をなくすために

今回の蒲郡ブランド青島みかんは、
厳しい基準ゆえに行き場を失いかけていました。

しかし、

  • 鮮度
  • 安全性

は、何一つ問題ありません。

ベジブルはこれからも、
農家様一人ひとりの声に耳を傾け、
規格外果物を無駄にしない新しい流通の出口をつくり続けていきます。

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