買い取り事例

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【買取事例】東京の食品販売会社様より、賞味期限切迫の業務用冷凍かぼちゃコロッケを買取しました

業務用食品における在庫リスクとフードロスの現実

業務用食品は、飲食店や給食、ホテルや旅館、さらには病院や介護施設といった大量調理を必要とする現場で日常的に使用されています。これらの商品は大容量で流通し、短期間で一気に消費されることを前提に企画されているため、在庫が滞留するとリスクが非常に大きくなります。

特に 冷凍食品 は保存が効く一方で、賞味期限が存在し、一定の期限を過ぎると販売先や取引先からの受け入れが難しくなります。今回は東京都内の食品販売会社様からのご相談で、賞味期限切迫となった 業務用冷凍かぼちゃコロッケ をお引き取りさせていただきました。

ご依頼の背景

今回ご相談いただいた販売会社様では、メーカーから冷凍コロッケ仕入れ、一般の方向け販売していました。しかし、特定の業務用コロッケが倉庫に余ってしまい、結果的に 在庫が行き場を失う状況 となっていました。

通常であれば、このような在庫は廃棄処分となり、廃棄費用や冷凍倉庫保管費用が大きな負担となります。また、昨今ではSDGsの観点から「食品ロス削減」が社会的に強く求められており、大量廃棄を選ぶことは企業イメージにもマイナスです。

そこで、弊社ベジブルに「賞味期限切迫在庫の買取・引き取り」についてご相談をいただきました。

買取の流れ

  1. お問い合わせ
    お客様より「業務用冷凍コロッケの余剰在庫がある」とご相談をいただきました。賞味期限は残り1か月程度と短く、通常の販路ではすでに販売が難しい状況でした。
  2. 商品確認と条件提示
    商品の保管場所や在庫量を確認し、すべてをまとめて引き受ける形で買取金額をご提示しました。弊社では「現金買取」にも対応しており、事業者様の資金繰り改善にも貢献しています。
  3. 物流と回収
    お客様側で仕分け等を行う手間を省き、スピーディーに引き取りを完了しました。
  4. 再流通と活用
    引き取ったコロッケは、自社店舗、業務用需要のある取引先などに適正に流通させました。これにより 廃棄ゼロ を実現し、食品ロス削減に大きく貢献しました。

買取のメリット

今回の事例では、販売会社様に以下のメリットがありました。

  • 廃棄費用の削減:冷凍食品の廃棄には処分費・運搬費がかかりますが、それらをゼロにできました。
  • フードロス削減:社会的責任を果たすと同時に、企業イメージ向上につながりました。
  • 倉庫スペースの確保:新しい商品の受け入れ準備がスムーズに行えました。

賞味期限切迫品とフードロス削減について

「賞味期限切迫品」とは、賞味期限が残りわずかとなった商品を指します。冷凍食品は比較的保存性が高いものの、流通段階や販売先の都合上、賞味期限が1か月を切ると一気に販路が狭まります。

ただし、ここで誤解されがちなのが 「賞味期限切れ」と「消費期限切れ」の違い」 です。

  • 賞味期限切れ:風味や品質が落ち始める可能性はあるものの、一定期間は安全に食べられるケースが多い。販売も可能。
  • 消費期限切れ:安全性に関わるため、期限を過ぎたものは販売・提供不可。

弊社では「賞味期限切迫・賞味期限切れ在庫」の食品を中心に買取を行っており、企業様が抱える余剰在庫を「もったいない」から「ありがとう」へと変える取り組みを続けています。

まとめ:食品在庫処分でお困りの際はご相談ください

今回の業務用冷凍かぼちゃコロッケの事例のように、食品業界ではどうしても在庫が発生します。しかし、それを廃棄するか有効活用するかで、企業にとってのコストや社会的評価は大きく変わります。

弊社ベジブルでは、以下のような食品の在庫買取・在庫処分に対応しています。

  • 冷凍食品・冷蔵食品・チルド食品
  • 常温食品・ドライ食品
  • 賞味期限切迫・賞味期限切れ商品
  • 規格外・破損・訳あり品
  • 業務用食品の余剰在庫全般

さらに、即現金化にも対応しており、事業縮小や倒産・閉店時、緊急時の資金繰りにもお役立ていただけます。

食品在庫でお困りの企業様は、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。
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