買い取り事例

ベジブルの最新買い取り事例をお伝えします。
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【買取事例】ペットフードもフードロスに。小売業者様より賞味期限切迫のペットフードを一括買取しました

ベジブルは、青果や冷凍食品、菓子類などの訳あり食品の買取を中心に、これまでに累計5,000トン以上のフードロスを削減してきました。
これまで多くの農家様や食品メーカー様、卸業者様、小売店様と取引を重ねるなかで、実は「ペットフードもフードロスの一部」であるという課題に直面しています。

今回、小売業者様より賞味期限が迫って販売が難しくなったペットフードが大量に発生し、廃棄リスクが高まっているとのことでご相談をいただきました。ベジブルではこの在庫を一括で買取し、既存の食品流通ネットワークを活かして再流通いたしました。


ペットフードも「食品ロス」に含まれるという新しい視点

「フードロス」と聞くと、多くの方は人間が食べる食品をイメージされると思います。しかし実際には、ペットの健康と生活を支えるペットフードも大切な食品のひとつです。

ペットフードメーカーや卸業者、小売業者の現場では、次のような理由で在庫が余剰になりやすいという特徴があります。

  • 賞味期限が近づき、販売できなくなる
  • 商品リニューアルやパッケージ変更による販売終了
  • 流通過程での返品や規格外在庫の発生
  • 季節限定商品の売れ残り
  • 販売計画と実績のズレによる余剰在庫

こうした商品は、まだ十分に利用できるにもかかわらず、廃棄されてしまうケースが少なくありません。
しかし、廃棄はそのまま「フードロス」であり、処分コストの負担も大きな問題となります。

ベジブルでは「もったいないを、ありがとうへ。」を理念に掲げ、食品だけでなくペットフードも再流通させることでフードロス削減に貢献しています。


今回の買取事例:小売業者様より賞味期限切迫ペットフードを引き取り

今回のご依頼は、東海地方に展開する小売業者様からのご相談でした。

  • 対象商品:有名メーカーのドライフード・ウェットフード複数アイテム
  • 在庫状況:賞味期限が残り僅かとなり、店頭販売の継続が難しい
  • ご相談内容:「大量に残った在庫を廃棄するしかないが、コストが大きすぎて困っている」

そこで、ベジブルが一括で買取を行い、自社の流通ルートを活用して販売することで、無駄なく商品を活かすことができました。


ベジブルには「ペットフード専用ルート」はありません

ここで一つ重要なポイントがあります。
ベジブルにはペットフード専門の販売ルートは持っていません。

しかし、青果・冷凍食品・菓子類などの取り扱いで培った既存の業務用・小売向けネットワークを応用することで、ペットフードの再流通も実現しています。
専用チャネルを持たないからこそ、柔軟に流通先を工夫し、フードロス削減につなげることが可能です。


ペットフード買取の対象となる事業者様

ベジブルでは、以下のような事業者様からのご相談を幅広く受け付けています。

  • ペットフードメーカー様:製造過程で発生した規格外商品や余剰在庫
  • 食品卸業者様:賞味期限切迫品や返品品
  • 小売業者様:棚替え・販売終了品・売れ残り

特に「大量在庫で処分に困っている」「廃棄コストを削減したい」といったご要望には、一括での引き取り・買取が可能です。


ベジブルに依頼するメリット

  1. 一括買取に対応
    小ロットから数トン規模まで、柔軟に対応可能です。
  2. 廃棄コスト削減
    廃棄処分にかかる費用を抑えることで、企業のコスト削減につながります。
  3. フードロス削減と社会貢献
    ペットフードも含めて「食品ロス削減」に取り組む姿勢は、SDGsやCSR活動としても高く評価されます。
  4. メディア実績と信頼性
    ベジブルはNHKをはじめ50回以上のテレビ取材実績があり、SDGsの先進的事例として紹介されています。

まとめ:ペットフードのフードロス削減もベジブルへ

ペットフードは、人が食べる食品と同じように「大切な資源」です。
しかし、賞味期限や在庫管理の問題から、まだ十分に使用できるにもかかわらず廃棄されてしまうケースが後を絶ちません。

ベジブルは、青果・冷凍食品・菓子類などに加えて、ペットフードの買取にも対応し、廃棄削減・コスト削減・社会貢献の3つを同時に実現します。

「廃棄コストがかかりすぎて困っている」
「賞味期限が迫って販売が難しい在庫がある」
「ペットフードの再流通先を探している」

そんなペットフードメーカー様・卸業者様・小売業者様は、ぜひ一度ベジブルにご相談ください。

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