2025.08.30 買い取り事例

【チルド食品の余剰在庫買取まとめ】バター・乳製品・デザート類まで対応！フードロス削減に繋がる事例紹介

食品業界において「余剰在庫」や「出荷停止」となりやすいジャンルのひとつが チルド食品 です。
バターや乳製品、デザート類、豆腐や茶碗蒸しといった商品は冷蔵での保管が必須であり、さらに 賞味期限が短いため在庫リスクが非常に高い のが現状です。

しかし実際には「まだ美味しく食べられるのに、販売期限が迫っているだけで廃棄される」ケースが多発しています。これは企業にとっても社会にとっても 大きなフードロス問題 であり、改善が急務です。

ベジブルでは、青果流通で培った「短命商品のスピード処理力」を活かし、チルド食品の余剰在庫買取 にも積極的に取り組んでいます。本記事では実際の買取事例をまとめ、メーカー様・卸会社様・物流会社様へ向けてご紹介します。

🧈 北海道産バターの買取事例

愛知県の卸会社様より、余剰在庫となった 北海道産バター のご相談をいただきました。
冷蔵商品であるバターは賞味期限が短く、一度納品先の調整が崩れると一気に余剰化してしまう難しい商品です。

当社では「青果を扱うスピード感」を活かして流通経路を確保し、高品質な北海道産バターを廃棄せずに有効活用 することができました。

スーパーマーケット様からは、賞味期限が迫ったプリンやチルドデザート類 の買取依頼をいただきました。
デザートは店頭での販売期間が非常に短く、数日残っていても「見切り処分」では売り切れず廃棄されてしまうことが多いのが実情です。

ベジブルでは、自社の販売ルートを通じてスピーディーに流通させ、プリンやゼリーをフードロスにせず再販 することができました。

乳製品は、チルド食品の中でも特に賞味期限が短く、販売計画がわずかに狂うだけで 大量の余剰在庫 が発生するリスクがあります。

実際に大手食品メーカー様や卸会社様からの依頼により、牛乳・ヨーグルト・チーズなどのチルド品をまとめて買取。適切な販路を確保することで、廃棄コスト削減とフードロス削減 の両立に成功しました。

食品卸業者様からは、少量多品目の マンゴープリン・豆腐・松茸茶碗蒸し などをまとめてご依頼いただきました。
今回の特徴は「大量ではなく少量ずつ、多品目」という点。

通常、余剰在庫の買取はロット数が大きくないと難しいと考えられがちですが、ベジブルでは 小ロットの余剰在庫にも対応可能 です。メーカー様・卸業者様にとって「気軽に依頼できる窓口」としてご活用いただいています。

なぜベジブルがこれほど幅広くチルド食品を取り扱えるのか？
その答えは、青果流通で培ったノウハウ にあります。

青果はチルド食品以上に消費期限が短いため、当日〜数日での流通が必須です。私たちは日常的に「期限の短い商品をスピーディーに流通させる」経験を積んできました。
この経験をそのままチルド食品の在庫処分にも活かすことで、他社では難しい短時間での処理を可能にしています。

これらはすべて「廃棄するにはもったいないが、通常販売は難しい」とされてきました。
ベジブルでは、これらを 新しい販路へ流通させ、食品を無駄にしない仕組み を実現しています。

その結果、メーカー様・卸業者様は在庫廃棄コストを削減でき、さらに フードロス削減という社会的な意義を果たすことが可能 となります。

📩 チルド食品の余剰在庫でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください👇
【問い合わせフォーム】